
CONCEPT BOOK
裏側に流れるストーリーまで知っていただきたい
華やかな建築写真だけでは絶対に見えてこない、その建物がどういう過程をたどって作られたのか。という裏側に流れるストーリーまで届けたい。
そう考えて、コンセプトブックを仕上げました。
至極のフルオーダーメイド建築をご覧ください
デザインはもちろん重要ですが、住まう人のことを考えて、その建築にどのような配慮がなされたのか、そこに吹き込まれる哲学こそが大切だと考えています。
華やかな建築写真や実績写真だけでは、その建築の魅力や良さは伝わり切りません。
施主さまからどのような希望があったのか、どのような課題をクリアしながら、最終的なデザインにたどり着いたのか、その過程の全てを解説しながら、当建築事務所のほんの一部ではありますが、その事例をお届けします。

きらりの家: 限られた敷地の中に、優雅で贅沢な空間を敷き詰めた家
入り口から玄関までにある、完全に外界と遮断された和モダンな空間。
この空間は、足を踏みれた人の心をフッと緩めてくれます。
そして玄関をあけると、目の前には心安らぐ庭が広がります。家路についた瞬間から、その日の疲れをリセットしてくれます。
また、この庭は、どの部屋からでもアクセスできるように設計されており、家のどこにいても、優雅さや贅沢さを味わうことができます。

豊橋の家:ホテルリゾートのようなラグジュアリーな空間
このラグジュアリーな平家には、見た目だけでは決して見えてこない、様々な仕掛けが随所に施されています。
たとえば、引き戸を使い、自由自在に用途に合わせて、広々とした空間を生み出す仕掛けや、
見せる部屋、隠す部屋、暮らす部屋というふうに、それぞれの空間にコンセプトを持たせ、それに合わせて全体を設計していたりなど、
写真からだけでは決して伝わってこない工夫をコンセプトブックにて紹介しています。
このように、それぞれの部屋の役割から配置を考え、依頼主が安心して暮らせつつ、お客さんを招き入れたくなる家に仕上がったと思います。

新原の家:趣味を暮らしのど真ん中に配置した家
この家の最も大きな特徴は、一階のスペースを全て、ご家族の趣味のための空間として使ったことです。
決して広いとは言えなかった敷地の中に、ご自慢の車をインテリアのよにして眺められるガレージルーム、娘さんのダンスルーム、そしてシアタールームまで配置しました。
いったい、どのようにして、限られたスペースの中で、それだけの趣味スペースを配置したのでしょうか。
その解決策をはじめ、さまざまなことをコンセプトブックにて語っています。