限られた空間の中で、限りない開放感を生み出す『引き戸』の使い方

 

日本古来からある引き戸。

欧米風の家が増え始めるとともに、
その姿をあまり見かけなくなりましたが、

実はこの引き戸、活用しだいでは、
限られた狭い敷地であっても、
とんでもなく広々とした開放感を
生み出してくれるのです。

引き戸の最大の特徴は、
開けっ放しにしておいても、
空間を遮らないことです。

たとえば、西洋から伝わった扉は
開けっぱなしにしてしまうと、

扉が邪魔で廊下を歩く際、
とても邪魔になってしまいますが、

引き戸は開けたままにしておいても
全く邪魔になりません。

狭い土地である日本で、
最大限空間を広く使うための工夫です。

そして、この開けっ放しにしても
空間を遮らないという特徴をうまく活用すれば、
さらにとんでもない開放感を生み出してくれます。

例えば、廊下を挟んで向き合っている
2つの部屋を想像してみてください。

この2つの部屋に扉ではなく、
引き戸をつけることで、
どちらの部屋も開けっ放しにしておくことができます。

そして、そのように開けっ放しにすることで、
2つの部屋と廊下、この3つの空間が1つに繋がり、
1つの空間に生まれ変わるのです。

さらに、向かいあっている部屋数を
2つから4つに増やせば、
その空間はさらに広くなっていきます。

普段ではなかなか感じることのできない
爽快さや、気持ち良い抜け感を
肌で感じられます。

その開放感は同時に贅沢さや
高級感まで生み出してくれます。

| Contents & news

↑PAGETOP